カビが発生しやすい場所や条件、危険性や対策
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最終更新日:2014/05/29
生活とレシピ
梅雨時期の6月から10月にかけては湿度が上がる為、カビが発生しやすくなる季節です。
浴室に良く発生するイメージが強いですが、どんな場所や条件で発生しやすく、危険性はどの程度なのでしょう?また、カビ対策についてもまとめてみました。
カビの発生する条件はやはり湿度や室温
カビは湿度60℃、室温20℃から30℃この辺りから増殖しだし、湿度80%を超えるとカビにとって、かなりの好条件になります。カビが発生しやすい場所は、やはり浴室、洗面所、玄関ドア、窓のサッシに良く見られ結露が起こりやすい場所ですね。
梅雨時期はかなり湿度が上がるので、カビの発生が多くなりますので対策が必要になってきます。
カビ発生防止対策をしましょう
カビの発生を防止する対策として、一番は湿度を下げる事なので、やはり換気が重要になってきます。
特に湿気が多い季節は部屋を閉めきったままにせず、室内に外気を取り入れて湿度を少しでも抑える事も大切ですね。
梅雨時期に関しては窓を空けても湿度を抑えるのは限度があるので、扇風機を回したり除湿器やエアコンのドライ機能を活用しカビ防止対策をしましょう。ただ、エアコンの中にもカビは発生しますので、エアコン洗浄スプレーなどでエアコン自体も清潔に保つ事も必要です。
カビは人体にどんな危険性があるのか?
上記で取り上げた浴室、洗面所、玄関ドア、窓のサッシなどの場所以外に、食品にも注意が必要で、特にパンやご飯は湿度が高いとすぐカビが生えますね。
カビが付着した食品を口にしたり、空気中に飛んでいるカビの胞子を吸い込むと、どんな危険性があるのでしょうか、幼児や小さなお子様を持つ家庭では特に気になる所です。
起こりうる症状として、喘息やシックハウス症候群、皮膚病、肺炎などがあり、最悪生命の危険すらあるので、特に抵抗力のない子供には充分気をつけなければいけません。
お子様や肌が弱い方にも安心、置くだけでカビが嫌がる環境を作ります
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カビ対策をしていても発生してしまった時は、カビ取りスプレーなどで除菌して、胞子が残って再発しないよう、しっかりカビの菌を落とす事も大切です。
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